好き!→LINEブログの残骸(2021.12~2023.3)

僕の好きなもの、好きなこと。好きってなんだ?

ハンバーグ

Hamburg_steak

(2006年4月29日、自分で作ったハンバーグ=ココログより)

 好きな食べ物は?と聞かれると、真っ先に浮かぶのがハンバーグだ。

 街を歩いていて、さあ、何を食べようかと考えるときに必ずハンバーグは選択肢の一つになる。

 ただ、銀座スイスの「ビーフクロケット」のような「この店の」というのが、なぜかない。

 あえて言えば、「つばめグリル」各店のハンバーグはおいしいが、自分で作ったハンバーグも捨てがたい、と言う感じだ。

 ちょっと間違えるとぼろぼろと崩れてしまうくらいのハンバーグが美味しい。

 ハンバーグでもハム・ソーセージに近いハンバーグは嫌いだ。ちゃんと、玉ねぎのみじん切りを色が変わるくらいによく炒め、牛乳で柔らかくしたパン粉、パン粉、卵を入れて、しっかりこねたハンバーグが好きだ。

 よく食べるのは近くのビッグボーイのハンバーグ。マクドナルドのハンバーガーは、ハンバーグがふたつ挟まっている「ビッグマック」が好きだ。

 ステーキよりも焼き肉よりも好きなのはなぜだろう?

 「母親がよく作ってくれた」という幼児からの体験は影響が大きいのかもしれない。

 ネットで調べた限りでは「食べ物の好き嫌いが生じる理由」については分析している人もいるが、なぜ「ハンバーグが特に好き」になるメカニズムを解き明かしている人は見つからなかった。

 「好き嫌い」は食べ物に限らないが、食べ物に限っても、「なぜここまで好き」なのかは、よくわからないようだ。

 入り口はこのくらいでご容赦いただき、走りながら「好き」の分析に役立つ本なども探してみたい。