野菜作りは本当に楽しい
1年のうち、土づくりを行う2月以外の土日のどちらかは、近くの田柄すずしろ農園に行って、野菜作りをしている。鍋に入れるとおいしい野菜が、育って収穫を待つばかりだ。
大根。
ネギ。
カリフラワー。
白菜。
キャベツ。
人参。
カブ。
春菊と小松菜。
農家に、「入園料」と「野菜販売代金」を支払い（農地を貸すと、相続の時に優遇措置が受けられなくなるので、そうした項目にしているが、実質は農園を借りている）、園主の講義を受けて、野菜を育てる。
園主の吉田忠男さん。
野菜作りをしているときは頭が空っぽになって、気持ちは清々しい。自然と一体化する。軍手などはしないで、素手で土をいじっている。
今日は、近くに住んでいる高校の後輩の女性と、彼女の長男（小学4年生）を招き、野菜を収穫する体験を味わってもらった。
大根がなかなか抜けない。
白菜がでかい、重い。
我が家は、初めの頃は、野菜をなかなか使い切ることができなかったが、最近はジュースやスープにする技も覚え、ちゃんと消化している。
とりたての野菜は栄養価も高く、本当に美味しい。野菜作りはやめられない。
