山歩き前のウォーミングアップ〜凹凸地形を確かめに赤羽に
明日、久しぶりに陣馬山〜高尾山の縦走をする予定だ。ウォーミングアップのために東京・練馬の自宅から赤羽まで歩いた(軽く、そう言っているが、8kmもある!)後、凹凸地形で有名な赤羽を歩き回った。
正午ちょうどに自宅を出た。
電車の見える公園(12時36分)、
三次公園(13時19分)、
東洋大学(14時2分)を経てーー。
14時13分、JR赤羽駅に到着。ここまで8km。
ここで、おもむろに、この本を取り出す。
「摩訶不思議な谷間や窪地が、東京には数多く存在する」「平らな土地をスプーンでえぐり取ったようなU字型の特徴的な地形で、『スリバチ状』と形容するのが相応しい」。
そこでスリバチ状の谷間や窪地を探し求めて東京を歩き回った成果がこの本に収められている。
そのエピソード2に取り上げられているのが赤羽だ。
本に従って、凹凸の赤羽を歩き回った。
まずは、静勝寺。太田道灌が築いた稲付城があったところだ。
寺を出ると、すぐに下りの急階段。
弁天通りは、かつて谷底で小川が流れていたという。
亀ヶ池弁財天がその名残り。
三日月坂から見た弁天通り方面。
スリバチ地形が良くわかる香取神社に。
スリバチ地形が良くわかる公園にも行った。
清水坂公園。
16時半の閉園直前に外に出る。
そこから帰宅。帰りは7km。
家に着いたのは18時半だった。
陣馬山〜高尾山の縦走ルートは17.7km。
今日はほぼそのくらいの距離を歩いた。
明日は登り下りして同じ距離。
頑張ろう。