2023-01-19 宇都宮二荒山神社の与謝蕪村の句碑を見に行く 宇都宮二荒山神社を参拝した。 与謝蕪村の句碑は見当たらない。 階段を下まで降りると、右側にも上り坂ガイドブックった。 あった!与謝蕪村の句碑。 鶏(とり)は羽(は)にはつねをうつの宮柱 二荒山神社の社頭で新年の夜明けを迎えた鶏が、勢いよく羽ばたいている姿に寄せて、宇都宮で俳諧師としての第一声をあげた喜びを読んでいると言う。 この時の号は宰鳥。 その後、蕪村の号を用いるようになった。 この句は記念すべき蕪村出立の句なのである。