好き!→LINEブログの残骸(2021.12~2023.3)

僕の好きなもの、好きなこと。好きってなんだ?

釜でご飯を炊く

 沢田研二主演の「土を喰らう12ヵ月」を観て、ご飯を釜で炊きたくなった。
 昨日、関越道の上里インターで峠の釜飯を買って、釜が二つあったので、荻野屋のホームページで炊き方を確認。家にあった「炊き込みご飯の素 瀬戸内鯛めし」を入れて、早速炊いてみた。
作り方はこんな感じ。
茶飯の場合
* お米:1合(約 150g)
* 調味液:180cc
* 水:約162cc
* 醤油:小さじ2杯と2/3(約14cc)
* 酒:小さじ1/3(約2cc)
* みりん:小さじ1/3(約2cc)
* 板昆布(乾燥物):3cm x 2cm
※無ければ粉末だし5gで代用できます。

火にかけます
研いだお米とお水180ccを釜容器に入れ蓋をし、30分浸漬したものをガス台に乗せ、弱火にかけます(約8分から10分で吹きこぼれてきます)。

 吹きこぼれたらすぐに蓋を1cm程ずらします。その後さらに火を弱めとろ火(最弱火)にします。

 吹きこぼれが収まったら開けた蓋を0.5cmくらいまで閉めます。

ご飯の表面の泡立ちがなくなり水たまりがなくなったら、蓋を完全に閉め、火を止めます。
(5で火をつけてから火を止めるまでの時間は、約15分程です)

蒸らします
火を止めた後、15分以上蒸らします。このときは絶対に蓋を開けないでください。

しゃもじやお箸でふっくらと攪拌し、出来上がりです。
炊飯ジャーではなかなか味わえないお焦げも楽しめます。
 できた〜。うまかった〜。
 おこげもできていて最高!
 少量なら白いご飯もこの釜で炊いたほうが美味しいかも。