好き!→LINEブログの残骸(2021.12~2023.3)

僕の好きなもの、好きなこと。好きってなんだ?

今日は秩父方面の山・蕨(わらび)山へ

 今日は高気圧に覆われ、東日本は晴れ。朝は寒かったが、昼間は快適な陽気になるという。そこで、また山歩きをすることにした。
 今日の山は埼玉県の蕨山。
 飯能駅からおよそ1時間バスに乗る。
 途中、帰りに立ち寄るさわらびの湯のバス停もある。終点・名郷バス停から歩き始める。
 蕨山の位置はこの辺り。
 トイレを済ませーー。
 今日のコースを確認。
 9時46分スタート。
 渓流沿いのコースを行く。
 蕨山2.6kmの案内。
 渓流を渡ら登山道。ちょっと迷う。
 渓流から遠かったと思うと、さらに上流にも流れ。ここも渓流を渡る。道を迷いそうになった。
 しばらく行くと案内の標識があり、間違っていないと確認。
 巨石の多い山だ。
 ベンチはあるがほとんど朽ちている。
 階段もあり、この辺りはかつては整備に力を入れていたようだ。
 少し上がると、もう頂上?そんな気配。
 残念ながら尾根。あと1.7km。
 展望が開けるとほっとする。
 紅葉、まもなくピーク。
 尾根と言っても小さな岩山などがあり、結構ハード。
 ロープも用意されていた。
 岩山を登り切ったところで一休み。
 おやつタイム。今日は煎餅を持ってきた。10分ほど休んで、出発。
 どんぐりがたくさん落ちている山道。
 栗も。
 これより岩場の立て札。もうひと頑張りか。
 壊れたベンチ。平日ということもあるが、すれ違った人は1人だけ。高尾山ー陣馬山あたりと比べると人は少ない。
 あと0.7km!
 あと200m!
 朴葉味噌に使う朴葉?たくさん落ちている。
 もうあとわずか。
 頂上。
 誰もいない。ちょっと寂しい。
 色づいた木々。
 遠くに見えるのは榛名山赤城山日光白根山男体山など。
 案内板は字がかすれている。
 昼食。今日はセブンイレブンのおにぎり。
 休むと寒くなる。温かいコーヒーを持ってきてよかった。
 13時下山。案内も1kmごとにあり、今日はさわらびの湯に無事着けると思ったのだが…。
 初めは急な下り坂。ストックを使って無事クリア。
 藤棚山に。順調に下山。
 ガイドブックによると2時間ほどでさわらびの湯に着く。
 ところがここから、迷ってしまった。間伐が行き届いた山は、どこも歩けるので、逆に山道が分かりにくい。
山道で迷ったのは初めて。焦った。
 知らないうちにコースから外れてしまったようで、道がない。
 しばらく行くと、林道が見えるので、そこまで急な坂を下った。
 こんなところを下った。転びそう、滑りそうだったがなんとか持ちこたえた。怪我をしなくてよかった。
 右。
 左。
 電波が届かず、インターネットは使えなかったが、自分の居場所と道は確認できた。
 左の道を少し歩いて、右に折れる道に入った。
 車両通行止めの林道だったが、ここがバス通りへの最短ルート。
 こんなルートを辿った。
 低い山だからよかったが、本格的な山で道に迷うと遭難の危険も。山の先生、Mさんに、準備がいい加減と、叱られそうだ。
 やはり紙の地図と磁石は必携だ。
 電波が通じてから、叱られる前にMさんに電話した。
 Mさんと山歩きするときは、しっかりした登山計画書を送ってくれ、山を歩くときも地図と磁石は携行していた。
 電話で聞くと、大きな書店で、山の地図、著名な山でなければ国土地理院の縮尺2万5000分の1の地図を買うと良いとのこと。
 磁石は登山用品専門店で買うべき。あと、迷って暗くなってしまった時のために、ヘッドランプも必要という。
 磁石とヘッドランプを帰りに池袋で買って帰ろう。
 ストックも無理がたたったのか、壊れてしまったので、買わなければ。

 道に迷って大慌てだったが、温泉には立ち寄った。
 さわらびの湯。
 風呂上がりに狭山茶コーラを飲んだ。お茶もコーラも薬っぽいので、違和感のない味だった。
 このルートで帰宅。
 今日も下山で苦労した。次は紙の地図と磁石を準備し、しっかり歩きたい。