毎年3月から始まる
市民農園の農作業。春夏、秋冬の作物を収穫し、1月最後の日曜日に一度、更地にする。1日前の土曜日の午後、更地にするため、農地にくわを入れた。
寒冷紗をとめる杭が地中に埋まっていることが多く、知らずに機械で耕すと、故障の原因になる。土の表面をさっとならすだけではなく、深く掘ることで2つ杭が見つかった。これで文字通りくいなし。
最終日は農家に預けていた練馬大根が沢庵になって戻ってくる。沢庵をいただいて、1年の"農園イベント"が全て終わる。
そして2月中は園主が土づくりをしてくれる。3月になるとふかふかの肥沃な土が、私たちを迎えてくれる。