ゴルフ打ちっぱなし2回目
(初回のリポートはココログに)
今日は70番。グリーンが左なので、71番が空いていれば71番の方が良さそう。
今日も頭を空っぽにして打った。54×7球。
巨人の星の星飛雄馬は、1球投げるのに30分番組の時間を全部使ったりしていたが、私の場合、ゴルフのラウンドで1球打つ時もそんな感じだ。体の力を抜いて両足を固定して、しっかりボールを見てーーなどと打ち方を反芻する中で、また、右に行ってしまうのではないか、左に打とうか、そんな時に限って真っ直ぐ左に飛んでいくんだよな、などと悪い結果が頭をよぎる。そんなことをしているうちに、冷静ではなくなり、ボールが見えなくなってくる。ダメだ、こんなことではミスショットするぞ!無心、無心。
よくもまあいろいろ考えるものだ。結果は、火を見るより明らか。
勉強不十分で、試験会場に来てから、参考書をドカンと机に広げて、必死に勉強する感じ。往生際が悪いのだ。
一流のプロは、練習で自信をつけ、本番に臨むのだろう。練習は裏切らないと信じて。
人生も同じだ。
65歳になってから、貯金が足りないとか、仕事が見つからないとか、騒ぐのは見苦しい。そこまでの蓄積で、生きるしかない。
ゴルフは良い修養の場かも知れない。