好き!→LINEブログの残骸(2021.12~2023.3)

僕の好きなもの、好きなこと。好きってなんだ?

高尾山〜陣馬山

 来週あたりから冬の気候になり、穏やかな秋の山行ができるのも今週いっぱいとみて、山に行くことにした。景信山のちょっと先までは、これまでの初級コースをつなぎ合わせた、体験済みのルートだが、合わせると、7時間を超える歩行時間になる。
 行きは府中本町経由で高尾山口へ。
 途中、朝霞台駅で水とおにぎり、お菓子を購入した。
 高尾山駅に8時に到着。少し歩き、8時15分発のケーブルカーに乗った。紅葉を楽しむにはケーブルカーに乗るのが一番いい。

 高尾山駅に到着。
 バイキングもやっているようだ。
 十一丁目茶屋にぶつかる。まだ開店前。これを右折。
 さる園を通り過ぎてーー。
 紅葉が見られる4号路の入り口に。
 吊り橋を渡る。
 高尾山は登り始めのルートは単調。ならばケープルカーに乗っていきなり4号路のような楽しい道を歩いた方がいいかもしれない。
 昔のゴジラの映画は、前触れが長くてなかなかゴジラが出てこなかったが、高尾山もそんな感じ。ケープルカーに乗ると、いきなりゴジラが出てきて盛り上がる感じだ。
 いつもソフトクリームを食べる店が開いていた。
 冷やしとろろ蕎麦を食べる。
 高尾山のビジターセンター近くのトイレに。
 山の上だが、とてもきれい。
 朝食をとって、トイレを済ます。高尾山の山頂がこれからの長い山歩きの準備のようだった。
 少し雲に隠れているが、富士山もよく見える好天。
 ここから陣馬山まで5時間。
 9時43分スタート。


 もみじ台の茶屋は準備中。

 19日と逆のルートを歩く。


 小仏城山は、19日に開いていたみさは休み。


 みそ田楽を食べ、エネルギー補給。






 11時19分景信山に登る。まだまだ疲れていない。行けそう。






 景信山は茶屋は閉まっていて廃墟のよう。水とチョコレートを補給して、すぐ陣馬山へ。あと5.8kmもある。

 なだらかなアップダウンが続く。






 たまに急な登りと遭遇するが左にまき道。ほとんどの人はまきみ 道を歩いていた。

 YAMAPの推奨ルートもまきまただった。



 明王峠もかつては茶屋があったようだ。高尾山の近くは茶屋がまだ営業しているが、陣馬山近くは営業が成り立たないようだ。






 14時30分陣馬山頂上。5時間は切った。


 茶屋がどこも閉まっている。

 一軒だけ営業していた!

 なめこ汁を頼む。

 すごくうまい。

 この茶屋から富士山もよく見える。
 陣馬山は360度展望が開けている。




 おしるこも頼んだ。もみじ茶屋で食べるつもりだったが、開店前。19日に開いていた小仏城山の茶屋はしるこを供していたが、お休み。ようやくしるこにありつけた。

 15時15分、栃谷尾根を下る。


 急な下りが続く。

 落ち葉の絨毯のような道が続く。

 「陣場の湯」の案内板。YAMAPを見ると分岐はまだ先だが、ここから陣場の湯を目指す。

 なかなか着かなかったが、16時26分、栃谷分岐に。

 もう一軒、「陣屋温泉」があるが、ガイドブックにあったりょかん陣渓園を目指す。

 16時35分、陣渓園に到着。お湯は沸かし湯だが、お風呂に入れるのはありがたい。ただ、難点はバス停まで30分近く歩かなければならないこと。


 18時27分が最終なので、17時45分には旅館を出るつもりで、湯に入った。入浴料1000円。

 旅館を出る頃には外は真っ暗。ヘッドランプを試すのには絶好の条件。



 するとー。旅館の女将さんがクルマで追いかけてきた。藤野駅まで送ってくれるという。なんと親切な女将さん!ありがとうございました。
 高尾山ー陣馬山のとょっとハードな山歩きは無事終わった。