高尾山〜陣馬山
来週あたりから冬の気候になり、穏やかな秋の山行ができるのも今週いっぱいとみて、山に行くことにした。景信山のちょっと先までは、これまでの初級コースをつなぎ合わせた、体験済みのルートだが、合わせると、7時間を超える歩行時間になる。
行きは府中本町経由で高尾山口へ。
途中、朝霞台駅で水とおにぎり、お菓子を購入した。
高尾山駅に8時に到着。少し歩き、8時15分発のケーブルカーに乗った。紅葉を楽しむにはケーブルカーに乗るのが一番いい。
高尾山駅に到着。
バイキングもやっているようだ。
十一丁目茶屋にぶつかる。まだ開店前。これを右折。
さる園を通り過ぎてーー。
紅葉が見られる4号路の入り口に。
吊り橋を渡る。
高尾山は登り始めのルートは単調。ならばケープルカーに乗っていきなり4号路のような楽しい道を歩いた方がいいかもしれない。
いつもソフトクリームを食べる店が開いていた。
冷やしとろろ蕎麦を食べる。
高尾山のビジターセンター近くのトイレに。
山の上だが、とてもきれい。
朝食をとって、トイレを済ます。高尾山の山頂がこれからの長い山歩きの準備のようだった。
少し雲に隠れているが、富士山もよく見える好天。
ここから陣馬山まで5時間。
もみじ台の茶屋は準備中。
19日と逆のルートを歩く。
小仏城山は、19日に開いていたみさは休み。
みそ田楽を食べ、エネルギー補給。
11時19分景信山に登る。まだまだ疲れていない。行けそう。
景信山は茶屋は閉まっていて廃墟のよう。水とチョコレートを補給して、すぐ陣馬山へ。あと5.8kmもある。
なだらかなアップダウンが続く。
14時30分陣馬山頂上。5時間は切った。
茶屋がどこも閉まっている。
一軒だけ営業していた!
なめこ汁を頼む。
すごくうまい。
この茶屋から富士山もよく見える。
陣馬山は360度展望が開けている。
おしるこも頼んだ。もみじ茶屋で食べるつもりだったが、開店前。19日に開いていた小仏城山の茶屋はしるこを供していたが、お休み。ようやくしるこにありつけた。
15時15分、栃谷尾根を下る。
急な下りが続く。
落ち葉の絨毯のような道が続く。
なかなか着かなかったが、16時26分、栃谷分岐に。
もう一軒、「陣屋温泉」があるが、ガイドブックにあったりょかん陣渓園を目指す。
16時35分、陣渓園に到着。お湯は沸かし湯だが、お風呂に入れるのはありがたい。ただ、難点はバス停まで30分近く歩かなければならないこと。
18時27分が最終なので、17時45分には旅館を出るつもりで、湯に入った。入浴料1000円。
旅館を出る頃には外は真っ暗。ヘッドランプを試すのには絶好の条件。
するとー。旅館の女将さんがクルマで追いかけてきた。藤野駅まで送ってくれるという。なんと親切な女将さん!ありがとうございました。
高尾山ー陣馬山のとょっとハードな山歩きは無事終わった。