昼寝
最近、よく昼寝をする。
家にいることが多いので、昼寝しやすいわけで、現役の時も実は毎日眠くて、昼寝したかった。
今日は、14時に講習があるかもしれないと農園に行ったが、8月下旬まで講習は休み。しっかり雑草取りだけしてきた。ニンジンは小さな芽が出ているのだが、それを脅かす勢いで間に雑草がはえている。これをすべて取る。
バケツに2杯くらいになる雑草を炎天下で取ったら、すっかり疲れて、自宅に戻ったらバテバテ。
すぐに昼寝した。
本を読むとすぐ眠くなる。どうしても読み終えなければいけない日は、朝からずっと布団の上。読んでは眠り、眠っては読んでいた。最近は暑いので。晴耕雨読ではなく晴眠雨読という感じだ。
現役の時は眠さをいつも抱えながら仕事をしていたけれど、いまは眠いとすぐ寝るから、いつも頭は冴えているし、気持ちがいい。吐き気がしない。
昼寝をして起きた時の感覚は、朝起きた時の感覚とはずいぶん違う。
朝起きた時は、ちょっと寝過ぎた疲労感があって、完全に目覚めるまで少しぼーっとするが、昼寝の後は、いきなり、頭も体も、パソコンの再起動直後のように快調だ。
こんな快感を得ているから昼寝はやめられず、毎日を効率的には過ごせない。どんどん計画は遅れていく。
きっと日本人の多くは、体に鞭打ちながら、眠いまま、疲れを溜めながら毎日を送っているのだろう。
さて、昼寝は終わった。ウルトラマンに変身するぞ!