テイクアウトが広がり、おばあちゃん、喜ぶ
コロナ禍でも、良くなったこともいくつかある。IT活用で在宅でいろいろな仕事ができるようになったこと。そして、飲食店のテイクアウトが広がったことだ。
我が家には92歳の義理の母がいるが、近所のショッピングセンターやファミレスで食事はするが、わざわざ都心まで出かけて美味しいものを食べる機会はほとんどない。
しかし、コロナ禍で多くの飲食店がテイクアウトできるメニューを増やしており、自宅で名店の味が楽しめるようになった。
今日は銀座ひらいのめそっこ箱めし(小ぶりの穴子だけを使った穴子弁当)の二本入り「ならび」(1800円)と、あ巻き(玉子焼き、800円)を母に買ってきた。義理の母は入れ歯で硬いものが食べられないが、この箱飯のご飯はよく食べる。大好物なのだ。
1800円は決して安くはないが、鰻や穴子の弁当としては、良心的な価格だと思う。この倍の値段でもおかしくない味だ。
街に出るとデパ地下でよく買い物をするが、名店のテイクアウトも、捨てがたい。グルメサイトでも各街のおすすめを紹介している。
テイクアウトできる名店の味リスト、私も作りたいと思っている。乞うご期待!