コロナ禍でできなかった茶道の稽古、再開!
コロナ禍でできなかった茶道(石州流大口派)の稽古が再開。いろいろなものが再びできるようになり、百花繚乱、という感じだ。
先生のお宅。
荷物を置き、靴下を履き替えて、庭から茶室へ。
萬里一条鐡。コトバンクによると、万里にわたって一条の鉄がつらなっている意。すべての現象は刻々に変化しつつ、その実相は少しも変わることなく過去・現在・未来の三世にわたって永遠につらなっているということ。転じて、一般的に、物事が絶えたり衰えたりすることなく続くことのたとえ。
香合。
私は左脚の膝が硬くなっていて、正座ができない。そこで、先生は、わざわざ立礼席のお点前ができるように、準備をしてくれた。
お点前がとても綺麗な姉弟子のNさん。
「薫風」。
楽しかった。
お点前をすると、精神が洗われる。
ゴルフでナイスショットを打った時と同じ、
雑念なく、思いがこもる感じ。
早く手順などを気にせずに自然にお点前ができるようになりたい。