好き!→LINEブログの残骸(2021.12~2023.3)

僕の好きなもの、好きなこと。好きってなんだ?

T君夫妻と金時山に

 今日は、坂田金時(金太郎)ゆかりの山、金時山に。ゴルフを一緒に回ったばかりのT君夫妻と登る。彼らは伊豆別宅からで、箱根湯本からのバスの中で合流。天気は15時から曇りとの予報だが、その頃はゆっくり山を下っている。頂上の展望が楽しみだ。
 ルートはこんな感じ。東京駅で朝食、金時山の頂上で食べる駅弁を買うため、平和台駅では少し早い電車に乗った。
 東京駅で、弁当、お菓子、水とお茶を購入。
 すぐ小田原に着いてしまうので、早速、朝食の弁当を食べる。
 新幹線で、買ったものなど、荷物の整理をしていたら、もう新横浜。小田原で乗り継ぎ時間が結構あるので、かまぼこでも食べようかな。山歩きの日は、体重を気にせず好きなだけ食べられるのがシアワセ。
 乗り換えの時に、チーズ入りのぷちかまを買い、トイレを済ませると、ちょうど箱根登山鉄道の列車が到着。
 うまい!
 箱根登山バスバス停。
 座れないかも、と思ったが、大きなバスで、楽々座れた。
 ところが、路線案内で示されるルートとバスが実際に走るルートが途中で異なってきた。T君がこの後、乗り込んでくるバス停には、停まってくれたが、降りようと思っていた乙女口には行かなかった。乙女口は、小田急ハイウェイバスの停留所で、乙女峠経由で金時山に登る最寄りの箱根登山バスの停留所は「乙女峠」だった。
 検索システムもバグがある。気をつけなければいけない。
 箱根湯本から乙女口に行きたければ、このルートになる。
 箱根湯本から乙女峠が正しい経路だ。
 というアクシデントがあったが、T君夫妻は、金時神社入口バス停から乗ってきた。
 スタートは、乙女峠バス停。ガイドブックとルートが異なってしまったが今回からYAMAPというアプリで事前に地図をダウンロードしていたので、大丈夫だった。
 地図を見ながら歩いていると、早速、ルートから外れていた。登山口を見落としていた。
 少し戻ると、金時山にとても詳しい人がいて、登り方を解説してくれた。
 10時43分スタート。
 52分には乙女峠に。
 T君が、「高尾山の団子が忘れられない」とみたらし団子を持ってきてくれた。私は幼なじみが経営する湖池屋のポテトチップ。
 11時9分、また歩き始める。
 11時16分、登山口で会って道を教えてくれたひとが下りてくる。えっ、もう頂上に登って下りてきたの!? この人はきっと神様だーーと話した。
 途中の長尾山では、アーモンドチョコを食べてエネルギー補充。
 12時59分、頂上に。
 早速、金時茶屋のしめじ汁を頼む。
 おにぎり弁当にピッタリ。
 これも美味しそう。
 辛い!うまい!
 金時山は展望がすごい。目の前に富士山。駿河湾相模湾芦ノ湖が見える。
 少し頂上の雪が見えた富士山。
 幻想滝な駿河湾
 店から、金太郎飴のサービス。
 13時56分、下山開始。
 初めてストックを使って山を下りる2人は、かなり疲れたようだった。(^^;;
 ガイドブックとは違う公時神社方面の下山ルートへ。YAMAPの地図が今日はとても役立った。
 金時宿り石。坂田金時と母親が夜露をしないだとされる大岩。
 こういう馬鹿な人もいる。
 もう少しで神社。
 駐車場に停めていた車で、温泉のある旅館「万寿屋」へ。15時53分。
 前日に電話をして予約。入浴料は1人900円。

 白濁の本格的な温泉。
 いい温泉に浸かると疲れがとれる。
 近くの仙石案内所から、小田急ハイウェイバスで、パスタ新宿へ。
 1940円。行きは5048円。箱根はハイウェイバスだなーと思う。
 ただ、到着時間は20時8分。予定より43分の遅れ。
 でも楽だった〜。
 楽しい1日だった。T君夫妻、ありがとう♪